本日の『千里の道も』

大山勝美『私設放送史』講談社 84-327p(読了)(2/200) 驚いた。戦後のいわゆる「占領期」の放送事情は面白すぎる。①GHQの下部組織の指示で『真相はこうだ』という旧日本軍の実態を白日の下に晒すプロパガンダ放送的な番組をゴールデンタイムに放送していた…

北杜夫『どくとるマンボウ医局記』中公文庫 85-183p

本上まもる『ポストモダンとは何だったのか』PHP新書 97-214p(再読)(読了) 本書の文章は暴力的な勢いで書かれている。内容が肌に合うか合わないかはそのひと次第として、たるい文章しか最近読んでいなかった自分には張りがあって刺激的に思えた。 森彰英…

藤沼貴・水野忠夫・井桁貞義『はじめて学ぶロシア文学史』ミネルヴァ書房 67-133p

井出洋介『東大式 麻雀 強くなる打ち方』1-224p(読了) 森彰英『「ディスカバー・ジャパン」の時代』交通新聞社 92-102p

@車内

森彰英『「ディスカバー・ジャパン」の時代』交通新聞社 85-92p

藤代三郎『外れ馬券に口笛を』ミデアム出版社 1-215p(読了)

山崎雄一『われら青春のうた――ロシア民謡翻訳再考――』渓水社 3-214p(読了

トルーマン・カポーティ『冷血』新潮文庫 457-623p(読了) とにかく長かった。『カラマーゾフの兄弟』の一巻分ならすんなり読めるはずなのだが。久々に分厚い本を読んだ。それにしても陰惨な気分のときに重い小説を読むのもいいことだ。 ところで、この小説…

トルーマン・カポーティ『冷血』新潮文庫 334-453p 第三章「解答」まで読んだ。つぎは第四章「コーナー」である。

トルーマン・カポーティ『冷血』新潮文庫 216-232p とにかく文学なのだ。理論の前に文学があったからだ。そして理論の前に文学はあるからだ。 仕事は文学、趣味も文学。

トルーマン・カポーティ『冷血』新潮文庫 172p-177p

トルーマン・カポーティ『冷血』新潮文庫 139-172p 峰島旭雄『西洋哲学史』ミネルヴァ書房 84-87p

峰島旭雄『西洋哲学史』ミネルヴァ書房 58-82p

ヴィクトル・シクロフスキー『散文の理論』せりか書房 5-38p『方法としての芸術』 343-411p『パロディの長編小説』 シクロフスキーの『トリストラム・シャンディ』論も一応読んだよ! ぶっ飛ばしたけど。

峰島旭雄『西洋哲学史』ミネルヴァ書房 34-50p

ミシェル・オクチュリエ『ロシア・フォルマリズム』白水社 7-50p、64-84p 今回のお題はやっぱチートだ。高確率で失敗しそうだよ。

リチャード・ブローティガン『愛のゆくえ』ハヤカワepi文庫 11-242p(読了) 峰島旭雄『概説 西洋哲学史』ミネルヴァ書房 1-22p やはり哲学は文学のようにはいかない。

内田樹『映画の構造分析』晶文社 107-177p(読了)

内田樹『映画の構造分析』晶文社 70-91p

大塚英志『「おたく」の精神史』朝日文庫 280-370p(読了) 内田樹『映画の構造分析』晶文社 7-46p

大塚英志『「おたく」の精神史』朝日文庫 186-277p 久々に本というものを読んだ。

村上春樹・柴田元幸『翻訳夜話』文春新書 3-113p、181-245p(読了) 村上春樹・柴田元幸『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』文春新書 3-182p、246-247p(読了) 新書は三分の二読んだら読み終えたことに等しいと思う。 スコット・フィッツジェラルド、村上…

大塚英志『「おたく」の精神史』 朝日文庫 180−187P