とりあえずリアルタイム実況(日曜日)

昨日は中山に行ってきました。蒸し暑かった。疲れた。午後から向かうべきでした。
紫苑ステークスパドックでいっぱい写真取りました。週明けに現像する予定。ちゃんとデジタルカメラ買いたいな。馬券で儲けて買おう!

さて、今日は2日目ですか。
芝は中山阪神両方共なんか外差しくさいですね。開幕週だから戸惑ってるんだけど。
(ここまで十一時三十分記述)

ローガンサファイア単勝(200円)とスマイルジャック複勝(100円)はすでに昨日買っています。
(十一時三十一分)
中山4Rはサクラフラムドール
(11:33)

第147回天皇賞・春 予想

ゴールドシップ
アドマイヤラクティ
フェノーメノ
ジャガーメイル
トーセンラー
デスペラード

6−7−8 4−7−8 1−7−8 1−6−8 3−6−8
3−7−8 4−6−8 (1−4−8) (1−3−8)(3−4−8)


分析の結果5枠より外が全部消せるという前提に至った。1枠でもサトノシュレンは可能性に乏しいので消し。マイネルキッツ単勝は100円だけでも買います。6−7−8の3頭で決まる、この可能性が一番高そうだ。あくまで直感、印象論、経験論ですが。ジャガーメイルがなんとなく来そうなのも主観です。でも去年の春天の上位3頭が抜ければ最先着がジャガーメイルなんですよね。しかも戸崎。
アドマイヤラクティは上がり馬で岩田で売り出し中梅田厩舎、ウインバリアシオンと同じハーツ産、いかにも来そう、です。フェノーメノは2番目に強いのが明白なので消すのは「飛んで火に入る夏の虫」です。
トーセンラー京都記念は弱メンです。今回過剰人気です。でも1枠1番、しぶしぶ買います。オルフェとバリアシオンいないなら菊花賞3着馬か。デスペラード阪神大賞典死んだふり二着。武が捨てて、浜中。カモに見えます。でも元が取れる程度には買い目に入れておきます。

全馬の取り捨てについては後日書くやも

京都

1R 7=8 7=12 7=10 7=11
2R 6=2 6=11 6=12 6=9
3R 11=9 11=4 11=2 9=4 9=2
4R 4=1 4=10 1=10 4=6 1=6
5R 1=13 1=9 1=15 1=16
6R 1=7 1=8 7=8 1=2 7=2 8=2
7R 16=5 16=10 5=10 16=15 5=15
8R 6=4 6=15 4=15 6=5
9R 7=4 7=2 7=3 7=12
10R 11=7 11=9 11=3 11=4 7=9
11R 11=1 11=2 11=3 11=7
12R 1=3 1=7 3=7 1=8 3=8 1=6

中山

1R 10=13 10=12 13=12 10=1 13=1 12=1
2R 15=12 15=9 12=9 15=4 12=4 9=4
3R 10=7 10=15 7=15 10=12 7=12
4R 2=6 2=8 6=8 2=3 2=11
5R 16=8 16=10 8=10 16=3 8=3 10=3
6R 10=1 10=7 10=2 1=7 1=2
7R 1=15 1=11 15=11 1=4 1=14
8R 2=5 2=4 2=8 2=13
9R 8=7 8=10 8=16 7=10 7=16 8=11
10R 7=8 7=4 8=4 7=1 8=1
11R 10=8 10=15 10=4 10=16
12R 5=2 5=3 5=14 5=11

過去の有馬記念を血統的に振り返る

グレード制導入以降の1着馬

1984 シンボリルドルフパーソロン
1985 シンボリルドルフパーソロン
1986 ダイナガリバーノーザンテースト
1987 メジロデュレンフィディオン)テディ系
1988 オグリキャップダンシングキャップ)ネイティブダンサー系
1989 イナリワンミルジョージネヴァーベンド
1990 オグリキャップダンシングキャップ)ネイティブダンサー系
1991 ダイユウサクノノアルコニアークティック
1992 メジロパーマーメジロイーグル)プリンスローズ系
1993 トウカイテイオーシンボリルドルフ)トゥルビヨン系
1994 ナリタブライアンブライアンズタイム)ロベルト系
1995 マヤノトップガンブライアンズタイム)ロベルト系
1996 サクラローレルレインボウクエスト)ブラッシングルーム系 ※持ち込み
1997 シルクジャスティスブライアンズタイム)ロベルト系
1998 グラスワンダーシルヴァーホーク)ロベルト系 ※マル外
1999 グラスワンダーシルヴァーホーク)ロベルト系 ※マル外
2000 テイエムオペラオー(オペラハウス)サドラーズウェルズ
2001 マンハッタンカフェサンデーサイレンス)ヘイロー系
2002 シンボリクリスエスクリスエス)ロベルト系 ※マル外
2003 シンボリクリスエスクリスエス)ロベルト系 ※マル外
2004 ゼンノロブロイサンデーサイレンス)ヘイロー系
2005 ハーツクライサンデーサイレンス)ヘイロー系
2006 ディープインパクトサンデーサイレンス)ヘイロー系
2007 マツリダゴッホサンデーサイレンス)ヘイロー系
2008 ダイワスカーレットアグネスタキオンサンデーサイレンス
2009 ドリームジャーニーステイゴールドサンデーサイレンス
2010 ヴィクトワールピサネオユニヴァースサンデーサイレンス
2011 オルフェーヴルステイゴールドサンデーサイレンス

ナリタブライアンが勝った年を境に、様相が一変する。
ダンシングキャップ産駒やメジロイーグル産駒でも勝てたレースが、殆どヘイルトゥリーズンの血が入っていないと勝てないようなレースに変貌してしまった。
ナリタブライアンからシンボリクリスエス連覇までの10年間がロベルト系最強時代。ゼンノロブロイ以降がサンデー天国。そういう意味ではゼンノロブロイの年から傾向が変わったといえるかもしれない。
血統のバイアスがかかり、血統を調べることが馬券的中のうえで重要になってきたレースといえる。
ちなみに今年ゴールドシップが勝てばステマ配合は4年間で3勝ということに。

馬連導入以降の2着馬

1991 メジロマックイーンメジロティターン)トゥルビヨン系 1着ニアークティック
1992 レガシーワールド(モガミ)リファール系 1着プリンスローズ系
1993 ビワハヤヒデシャルード)グレイソヴリン系 1着トゥルビヨン系
1994 ヒシアマゾン(シアトリカル)ヌレイエフ系 マル外 1着ロベルト系
1995 タイキブリザードシアトルスルーボールドルーラー系 マル外(半兄シアトリカル) 1着ロベルト系
1996 マーベラスサンデーサンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ブラッシングルーム系
1997 マーベラスサンデーサンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ロベルト系
1998 メジロブライトメジロライアンノーザンテースト系 1着ロベルト系
1999 スペシャルウィークサンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ロベルト系
2000 メイショウドトウ(ビッグストーン)ノーザンダンサー系 マル外 1着サドラーズウェルズ
2001 アメリカンボスキングマンボ)ミスタープロスペクター系 マル外 1着ヘイロー系
2002 タップダンスシチープレザントタップ)リボー系 マル外 1着ロベルト系
2003 リンカーンサンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ロベルト系
2004 タップダンスシチープレザントタップ)リボー系 マル外 1着ヘイロー系
2005 ディープインパクトサンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ヘイロー系
2006 ポップロック(エリシオ)ノーザンダンサー系 1着ヘイロー系
2007 ダイワスカーレットアグネスタキオンサンデーサイレンス系 1着ヘイロー系
2008 アドマイヤモナークドリームウェルサドラーズウェルズ系 1着サンデーサイレンス
2009 ブエナビスタスペシャルウィークサンデーサイレンス系 1着サンデーサイレンス
2010 ブエナビスタスペシャルウィークサンデーサイレンス系 1着サンデーサイレンス
2011 エイシンフラッシュキングズベストミスタープロスペクター系 持ち込み 1着サンデーサイレンス

かつてはサンデー産駒はなかなか勝ちきれなかった。
しかし2005年にワンツーを決めると、2007年は文字通り「親子丼」、2009・2010も孫同士で決着……!
ノーザンダンサー系とミスプロ系は連ならあるようだ。しかもアメボスしかりモナークしかり意外と高配当を呼ぶことが多いゾ。

ダービー馬ものがたり1

1966年:テイトオー

関西馬。ソロナウェー産駒。単勝12番人気で波乱を演じたが結局ダービーが最後の勝利だった。

1967年:アサデンコウ

シーフュリュー産駒。主戦増沢。皐月賞では1番人気を裏切り着外も七夕決戦で巻き返す。そのときの雷鳴と骨折のエピソードはとみに有名。けっきょく骨折の代償は大きくそのまま引退。

1968年:タニノハローモア

関西馬。ハロウェー産駒。戸山為夫初期の名作。ダービーまでに17戦消化。逃げであっといわせた、典型的な人気薄の逃げ切り。フロックとされたが、掲示板を外したのは生涯でじつは2回だけ。

1969年:ダイシンボルガード

イーグル産駒。タカツバキ事件が起きたダービーの勝ち馬。厩務員乱入事件で後世に名を残す。天皇賞・有馬では3着が精いっぱいだった。

1970年:タニノムーティエ

関西馬ムーティエ産駒。タニノチカラの兄。皐月ダービーの2冠馬。ダービーはアローエクスプレスが1番人気、自身は2番人気。喘鳴症を起こし菊花賞出走したものの3冠を逃した悲劇のヒーローとして語り継がれる。

1971年:ヒカルイマイ

関西馬。シプリアニ産駒。皐月ダービーの2冠馬。サラ系の出自として知られる。22頭ごぼう抜きの追い込みが決まり2冠達成。水上学の原点。菊花賞前に屈腱炎にかかり2年休養した挙句引退。

1972年:ロングエース

関西馬ハードリドン産駒。タイテエムランドプリンスと3強を形成。ダービーも3頭の叩き合いで名勝負と言われた。ダービー後は未勝利。代表産駒にテルテンリュウなど。

1973年:タケホープ

インディアナ産駒。ハイセイコーの夢を打ち砕いた競馬史に残るヒール。菊花賞ハイセイコーをハナ差退ける。春の天皇賞も勝ったしこの時期のダービー馬としては無事これ名馬だった。

1974年:コーネルランサー

セダン産駒。キタノカチドキを破る金星。それが最後のレースかつ唯一の勲章だった。
個人的には印象が薄いダービー馬なのだが、
キタノカチドキに皐月2着から雪辱
・ダービーで燃え尽きる
・それが最初で最後の栄光
こうやって列挙してみると『馬ドラマ』は多かった。