復帰
ぼちぼち再開していきます。
第147回天皇賞・春 予想
◎ゴールドシップ
○アドマイヤラクティ
▲フェノーメノ
△ジャガーメイル
△トーセンラー
△デスペラード
6−7−8 4−7−8 1−7−8 1−6−8 3−6−8
3−7−8 4−6−8 (1−4−8) (1−3−8)(3−4−8)
分析の結果5枠より外が全部消せるという前提に至った。1枠でもサトノシュレンは可能性に乏しいので消し。マイネルキッツ、単勝は100円だけでも買います。6−7−8の3頭で決まる、この可能性が一番高そうだ。あくまで直感、印象論、経験論ですが。ジャガーメイルがなんとなく来そうなのも主観です。でも去年の春天の上位3頭が抜ければ最先着がジャガーメイルなんですよね。しかも戸崎。
アドマイヤラクティは上がり馬で岩田で売り出し中梅田厩舎、ウインバリアシオンと同じハーツ産、いかにも来そう、です。フェノーメノは2番目に強いのが明白なので消すのは「飛んで火に入る夏の虫」です。
トーセンラー、京都記念は弱メンです。今回過剰人気です。でも1枠1番、しぶしぶ買います。オルフェとバリアシオンいないなら菊花賞3着馬か。デスペラード。阪神大賞典死んだふり二着。武が捨てて、浜中。カモに見えます。でも元が取れる程度には買い目に入れておきます。
全馬の取り捨てについては後日書くやも
京都
1R 7=8 7=12 7=10 7=11
2R 6=2 6=11 6=12 6=9
3R 11=9 11=4 11=2 9=4 9=2
4R 4=1 4=10 1=10 4=6 1=6
5R 1=13 1=9 1=15 1=16
6R 1=7 1=8 7=8 1=2 7=2 8=2
7R 16=5 16=10 5=10 16=15 5=15
8R 6=4 6=15 4=15 6=5
9R 7=4 7=2 7=3 7=12
10R 11=7 11=9 11=3 11=4 7=9
11R 11=1 11=2 11=3 11=7
12R 1=3 1=7 3=7 1=8 3=8 1=6
中山
1R 10=13 10=12 13=12 10=1 13=1 12=1
2R 15=12 15=9 12=9 15=4 12=4 9=4
3R 10=7 10=15 7=15 10=12 7=12
4R 2=6 2=8 6=8 2=3 2=11
5R 16=8 16=10 8=10 16=3 8=3 10=3
6R 10=1 10=7 10=2 1=7 1=2
7R 1=15 1=11 15=11 1=4 1=14
8R 2=5 2=4 2=8 2=13
9R 8=7 8=10 8=16 7=10 7=16 8=11
10R 7=8 7=4 8=4 7=1 8=1
11R 10=8 10=15 10=4 10=16
12R 5=2 5=3 5=14 5=11
過去の有馬記念を血統的に振り返る
グレード制導入以降の1着馬
1984 シンボリルドルフ(パーソロン)
1985 シンボリルドルフ(パーソロン)
1986 ダイナガリバー(ノーザンテースト)
1987 メジロデュレン(フィディオン)テディ系
1988 オグリキャップ(ダンシングキャップ)ネイティブダンサー系
1989 イナリワン(ミルジョージ)ネヴァーベンド系
1990 オグリキャップ(ダンシングキャップ)ネイティブダンサー系
1991 ダイユウサク(ノノアルコ)ニアークティック系
1992 メジロパーマー(メジロイーグル)プリンスローズ系
1993 トウカイテイオー(シンボリルドルフ)トゥルビヨン系
1994 ナリタブライアン(ブライアンズタイム)ロベルト系
1995 マヤノトップガン(ブライアンズタイム)ロベルト系
1996 サクラローレル(レインボウクエスト)ブラッシングルーム系 ※持ち込み
1997 シルクジャスティス(ブライアンズタイム)ロベルト系
1998 グラスワンダー(シルヴァーホーク)ロベルト系 ※マル外
1999 グラスワンダー(シルヴァーホーク)ロベルト系 ※マル外
2000 テイエムオペラオー(オペラハウス)サドラーズウェルズ系
2001 マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス)ヘイロー系
2002 シンボリクリスエス(クリスエス)ロベルト系 ※マル外
2003 シンボリクリスエス(クリスエス)ロベルト系 ※マル外
2004 ゼンノロブロイ(サンデーサイレンス)ヘイロー系
2005 ハーツクライ(サンデーサイレンス)ヘイロー系
2006 ディープインパクト(サンデーサイレンス)ヘイロー系
2007 マツリダゴッホ(サンデーサイレンス)ヘイロー系
2008 ダイワスカーレット(アグネスタキオン)サンデーサイレンス系
2009 ドリームジャーニー(ステイゴールド)サンデーサイレンス系
2010 ヴィクトワールピサ(ネオユニヴァース)サンデーサイレンス系
2011 オルフェーヴル(ステイゴールド)サンデーサイレンス系
ナリタブライアンが勝った年を境に、様相が一変する。
ダンシングキャップ産駒やメジロイーグル産駒でも勝てたレースが、殆どヘイルトゥリーズンの血が入っていないと勝てないようなレースに変貌してしまった。
ナリタブライアンからシンボリクリスエス連覇までの10年間がロベルト系最強時代。ゼンノロブロイ以降がサンデー天国。そういう意味ではゼンノロブロイの年から傾向が変わったといえるかもしれない。
血統のバイアスがかかり、血統を調べることが馬券的中のうえで重要になってきたレースといえる。
ちなみに今年ゴールドシップが勝てばステマ配合は4年間で3勝ということに。
馬連導入以降の2着馬
1991 メジロマックイーン(メジロティターン)トゥルビヨン系 1着ニアークティック系
1992 レガシーワールド(モガミ)リファール系 1着プリンスローズ系
1993 ビワハヤヒデ(シャルード)グレイソヴリン系 1着トゥルビヨン系
1994 ヒシアマゾン(シアトリカル)ヌレイエフ系 マル外 1着ロベルト系
1995 タイキブリザード(シアトルスルー)ボールドルーラー系 マル外(半兄シアトリカル) 1着ロベルト系
1996 マーベラスサンデー(サンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ブラッシングルーム系
1997 マーベラスサンデー(サンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ロベルト系
1998 メジロブライト(メジロライアン)ノーザンテースト系 1着ロベルト系
1999 スペシャルウィーク(サンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ロベルト系
2000 メイショウドトウ(ビッグストーン)ノーザンダンサー系 マル外 1着サドラーズウェルズ系
2001 アメリカンボス(キングマンボ)ミスタープロスペクター系 マル外 1着ヘイロー系
2002 タップダンスシチー(プレザントタップ)リボー系 マル外 1着ロベルト系
2003 リンカーン(サンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ロベルト系
2004 タップダンスシチー(プレザントタップ)リボー系 マル外 1着ヘイロー系
2005 ディープインパクト(サンデーサイレンス)ヘイロー系 1着ヘイロー系
2006 ポップロック(エリシオ)ノーザンダンサー系 1着ヘイロー系
2007 ダイワスカーレット(アグネスタキオン)サンデーサイレンス系 1着ヘイロー系
2008 アドマイヤモナーク(ドリームウェル)サドラーズウェルズ系 1着サンデーサイレンス系
2009 ブエナビスタ(スペシャルウィーク)サンデーサイレンス系 1着サンデーサイレンス系
2010 ブエナビスタ(スペシャルウィーク)サンデーサイレンス系 1着サンデーサイレンス系
2011 エイシンフラッシュ(キングズベスト)ミスタープロスペクター系 持ち込み 1着サンデーサイレンス系
かつてはサンデー産駒はなかなか勝ちきれなかった。
しかし2005年にワンツーを決めると、2007年は文字通り「親子丼」、2009・2010も孫同士で決着……!
ノーザンダンサー系とミスプロ系は連ならあるようだ。しかもアメボスしかりモナークしかり意外と高配当を呼ぶことが多いゾ。
ダービー馬ものがたり1
1968年:タニノハローモア
関西馬。ハロウェー産駒。戸山為夫初期の名作。ダービーまでに17戦消化。逃げであっといわせた、典型的な人気薄の逃げ切り。フロックとされたが、掲示板を外したのは生涯でじつは2回だけ。
1970年:タニノムーティエ
関西馬。ムーティエ産駒。タニノチカラの兄。皐月ダービーの2冠馬。ダービーはアローエクスプレスが1番人気、自身は2番人気。喘鳴症を起こし菊花賞出走したものの3冠を逃した悲劇のヒーローとして語り継がれる。