番組の感想拡大スペシャル

それでも町は廻っている(10/14)

<まずお詫び。>アマガミは録画残してないので感想書けません。ごめんなさい。
<作画・演出>OPの動きと音楽が合ってない。梅津やらかしたな。本編の芝居も、ぬるぬるしていて気持ち悪いところがある。あと、シャフト作品全般として画面を揺らしすぎ。魚眼レンズも、話への集中を削ぐ。
<声優>これは小見川千明の最高傑作になるのではないか。だんだん歩鳥の声が小見川でなければいけないように思う。彼女のヘタウマ演技がだんだん中毒になってくる。対して櫻井の老婆役は若干無理あるような……あと、悠木碧はすごいなあ。ほんと天才だと思う。何でもそつなくこなす。あと声優陣では、千葉繁の声がどこか懐かしい。
<キャラ>「牛乳にはやっぱアンパンだよねー」ジョセフィーヌがこの番組の良心だな。極端にいえばジョセフィーヌしか見所がないポコ。
<ストーリー>お話が寒い……原作はまったく面白くなかったと再確認する。ホント、確固たる話がないと感想が書きにくいよ。
<その他>荒川アンダーザブリッジに似た匂いがするよー、いやだよー

とある魔術の禁書目録?(10/15)

<キャラ・声優>川澄綾子きたー!深夜アニメで川澄を見かけるだけでなんかうれしい。ローラもかわいいし。ただEカップぐらい乳がありそうなのがいただけない。このアニメは巨乳と貧乳が極端ですね。
で、貧乳が釘宮。すっかり脇役が釘も板についてきたな……ただ、アニェーゼのサービスシーン多すぎね? 裸とかパンツとかやりすぎだと思うぞ。
最重要人物のオルソラは今回は出てきただけ。
舞夏も久々に登場。土御門の妹という設定自体を忘れていた……
<主題歌>OPとEDが良すぎて飛ばせない。さすがにこのシリーズは音楽に気合が入っている。
<ストーリー>今回はステイルが出てくることで話が動いた。で、神裂とのフラグも発生。するとともに、ローマ正教と天草式やらのややこしい対立の構図も見えてきた。
というかローマ「正教」ってなんぞ!? ギリシャ正教なら現実にあるが、ローマはカトリックじゃないのか。天草式は天草四郎からとったのだろうな。
専門用語がいちいちわかりにくい。アニメじゃ漢字がわからないからなおのことつらい。「法」の書でいいんだよな? 次から次へと新しい用語が出てくるから把握が難しい。そこが興味をかきたてるとこでもあるのだけれど。
で、天草式の悪そうな人も最後にわんさか出てきた。今回は前振りっぽかったから次回は燃えさせてクレー。
<演出>なんかテンポに締りがないなあ。1期でもテンポにメリハリがないようだったが。錦織博は詰めが甘い気がする。中途半端なギャグとかいらないよ。(←原作にいえ)

フォーチュン・アテリアル(10/15)

<主題歌>この番組のOPも飛ばせない。名曲だ。EDは飛ばせるけど。
<キャラ>う〜ん……どのヒロインに萌えて観るか模索してる状況かな……やっぱエリカ以外のヒロインの見栄えが地味だから。今回キリハというカウンターヒロイン的ポジションのキャラが出てきたけど、インパクトは薄い。
誰が僕的にイチオシヒロインかというとハルナだけれど、なんか地味子のままで終わりそうな……。グッとくるヒロインがいない。
原作のエロゲーはさぞかし手堅いゲームなんでしょうな。
<ストーリー>第二回もキャラの顔見せに終始したという印象。やっぱヒロインを順繰りに見せていくと、エリカと孝平が和解、という本筋がぼやけるなー。
あと、学園のなかで教師の影が極端に薄いのが目についた。
でも、こんな学園現実にはないよなあ。わかりやすく、漫画だなあ。
<製作>そういえば、テレ東深夜で角川提供は珍しい気がする。

えむえむっ!(10/16)

<キャラ>嵐子が転校しなくて本当によかった……いや、ほんと嵐子がかわいくて仕方ないんだって! 今期アニメ全体を通してのイチオシヒロインが何を隠そう嵐子ちゃんなのです。まじでタイプですよ。とくに嵐子が「太郎」と下の名前で呼び捨てにしてるのがまじ親近感わく。
嵐子には絶対太郎と幸せになってもらいたい。ほんと。ところで、嵐子のおっぱいはDカップくらいですかね?
特に今回は吉岡に折檻を受けて神経衰弱になった嵐子の姿が泣けた。早見沙織の演技も相まって。
<作画・演出>作画、スケジュール大丈夫か? 作監修正が行き届いてない部分がある。あと、なにげに聖闘士星矢のパロディーがあって吹いた。
<声優>吉岡の声優が千葉進歩だったが、彼には悪役が似合ってる気がするのはカレイドスターのユーリのイメージか?
<ストーリー>嵐子を暴力男から救うという話だが、太郎の男気に惚れた。やっぱ男は女の子を守らないとね。こういうヒロインを敵から守る話、好きだわー。
<主題歌>この番組の主題歌も飛ばせないなー。とくにED。
麻生夏子吉野家だ。安い、うまい、はやい。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10/17)

<ストーリー>親バレ
さ、最初からクライマックスだぜ! にしても、問題の収拾のつけかたが強引すぎだ。親父はあれで本当に納得したのか?
ほかにも、オタクがエロゲーをやるのを前提とした話の進行とか、未成年エロゲ問題の棚上げとか、キリノが作オタだったりとか、親父のオタクへの偏見が露骨すぎたりとか、浮ついたファッションは許容とか、劇中アニメの設定のリアリティのなさとか、突っ込みどころありすぎだろこのアニメ。ある意味典型的なU局深夜アニメなのか……だいいちキリノの設定がファンタジーだ。
まあ、面白いからいいや。
アニメでホームドラマをやるとこうなるのか……「渡る世間は鬼ばかり」よりは「フルハウス」寄りかなあ。新種のアニメであることは確かだ。
あと、秘密を知った母ちゃんの心境が気になった。
<キャラ>ひとりでオタクとリア充を両立するってキリノは超人か……
<音楽・音響>このアニメは音の置き方がうまいなあ。絶妙なタイミングで効果音を仕掛けてくる。とくに今回だとAパートラストのゴゴゴゴゴ……とか。あと劇伴も好み。
<声優>佐藤聡美の懐の深さには脱帽。立木さんは、強面の親父といったらこの人しかないというイメージになってるなあ。
<その他>いい最終回だった(?)