MONDAY『読書と追憶』

  • 閑話休題。読書の質と量(おもに質)について、高校2年生の夏からつけている読書ノートを参照しながら振り返ってみる。読書ノートといっても、日付の横に著者・タイトル・出版社(またはレーベル)を書き込むだけだ。しかし筆記用具で紙に書くことには意義はあると思う。
  • ここで訂正。前この日記で「2007年度は40冊程度しか本を読めなかった」と書いたけれど、勘違いだった。60冊は読んでいた。高校1年のとき(高1の冬に本を意識して読み始めた)と読書量はさして変わっていない。大学読書人になれるかどうかはこれからの努力しだいといったところか。月平均五冊。趣味は読書、と自称できる瀬戸際のラインだ。半年前の俺に『趣味は?』と訊いたら『ニコニコ動画』と返ってくる可能性が高い。