番組の感想
（新）侵略！イカ娘(10/4）
イカ娘の「〜でゲソ」ってドカベンの殿馬の「〜づら」みたいなものか。
語尾の〜でゲソが不自然で気になってしょうがない。
う〜ん、金元寿子の演技に問題があるというよりは、
根本的に漫画をアニメに移植する際に生じる困難が、この番組では顕在化している気がする。
（新）ヨスガノソラ(10/4）（ＣＳ）
ＡＴ−Ｘで視聴。
昨日流し見したときは、「昔懐かしいＵ局エロゲー原作アニメ」の匂いがした。あと、Ｈ２Ｏに似てると思った。
で、今日ちゃんと観ると、音の置き方は本格派を目指している感じはするが、このテンプレヒロインの数々は……凡百のエロゲ原作アニメの域を出ない気がする。
演出とキャラクターがアンバランスすぎる。
ぬらりひょんの孫(10/5）
さいきん『家庭教師ヒットマンリボーン！』や『ブリーチ』の原作を一気読みして思うのだが、競争率が高いジャンプのような雑誌では絵柄に圧倒的な「個性」がないと生き残れない。
結果、絵がうまい人が少年漫画では生き残っている。
この番組は原作の絵柄を再現できていないが、だとしたらのこり1クールでどこまで原作と違う持ち味を出せるというのか。
（新）百花繚乱サムライガールズ(10/5）
線が太い。
そして、画面に墨汁がボタボタ垂れてくる。。。。。。
このアニメ、なんか変だ。
でも、そこがいい。
(新）もっとTOLOVEる（10/5）
リトと古手川にフラグが。
個人的にとらぶるはラブコメというよりもコメディで、主人公と誰がくっつくかというのには興味がない。
ただ、古手川が主人公＝視聴者に惚れるシチュエーションには勃起。
（新）パンティ＆ストッキングウィズガーターベルト（10/5）
夜のプリキュア。
でも、言いえて妙だと思う。
こういう番組こそが、深夜で放送する必然性があるのだと思う。
ほかの深夜アニメが、グラニュー糖を入れすぎたミルクティーみたいだ。
今期の深夜アニメで、数少ない真に見る価値のある番組でしょう、これは。
これは真剣に観ます。
（新）そらのおとしものフォルテ（10/5）
身体について。
そはらや守形は中学生には見えない。会長はもっと中学生に見えない。
しかし、それを否定しているわけではない。
小学生のころ、中学生のお姉さんはとても大人に見えた。
そらおとのキャラの身体は中学生のオトナっぽさが記号として前景化されたものではないだろうか？
