よろしくお願いいたします(ようやく総評書き終えた!)
(リストは次の行から)
2010夏調査(2010/4-6月期、終了アニメ、22+4作品)
01,薄桜鬼,x
02,B型H系,A
03,くるねこ,x
04,kiss×sis,D
05,WORKING!!,C
06,ご姉弟物語,x
07,デュラララ!!,x
08,Angel Beats!,A
09,さらい屋五葉,F
10,怪談レストラン,x
11,四畳半神話大系,E
12,聖痕のクェイサー,F
13,閃光のナイトレイド,F
14,迷い猫オーバーラン!,B
15,いちばんうしろの大魔王,C
16,荒川アンダー ザ ブリッジ,F
17,一騎当千XTREME XECUTOR (4期),x
18,真・恋姫無双 乙女大乱 (2作目、2期),x
19,おおきく振りかぶって 夏の大会編 (2期),B
20,増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和+ (4期),x
21,鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST (2作目),x
22,スティッチ! いたずらエイリアンの大冒険 (2期),x
23,ヒゲぴよ (3月終了、調べ忘れ),x
24,炬燵猫 (3月終了、打ち切り),x
25,化物語 (つばさキャット編),x
26,化物語 (全15話),x
(以下、自由記入)
{追加評価} (自由記入、第14〜16回調査に参加している方)
{総評、寸評など} (自由記入、引用する場合あり)
今年は去年と比べて豊作ですね。面白い番組が次々に出てきます。
※極端に評価が高いアニメと低いアニメについて
・『Angel beats!』について
バイク事故で死の淵を彷徨った神谷浩史が音無役なのは天命、ということでしょうか。生とは何か、死とは何かについて考えさせられました。昨今、テーマ性が薄い番組に食傷気味のなかで、こういった「死ぬことを受け入れろ」という言いたいことを大きく打ち出した番組が出てきたことは大きな前進だと思います。麻枝准はアニメ界の救世主です。
それから、ハーレムものじゃなかったのもよかったです。
・『B型H系』について
グロイほど嵌った。心地よくてたまらない。途中から涙腺が緩みっぱなしだった。今期最高の名作でしょう。小須田が山田を動かすヒーローに途中で変わったのがよかった。
「エロコメ」という言葉が持つニュアンスを、揶揄から賞賛に変えたエポックメイキングな番組だと思います。
・『四畳半神話大系』について
放送局の原作の選択にセンスがない。どころか、作家の選択にもセンスがないです。個人的には、森見登美彦がそんなに能力の高い作家だとは到底思えません。この小説も瑣末な内容で大したことは書かれていません。これではいくら作画と演出、音響でごまかしても無理でしょう。芸術ではなく、ただのファッションです。
(リストはここまで)