今日のアニメ(水曜日）

1.△シムーン(AT-X）
2.△極上生徒会(AT-X）
3.△ARIA　THE　ORIGINATION(AT-X）
4.△ガサラキ(AT-X）
5.◎DARKER THAN BLACK流星の双子(ＭＸ）(終）
　途中から話についていけなかったが……なんか始まったと思ったらすぐ終わった印象。しかも確たる山場もなく。これなら80分くらいの映画で収まったと思うのだが……テレビアニメを完走したという充実感に乏しすぎる。すぐに忘れられそう。
6.◎バカとテストと召喚獣（終）★★★☆
　姫路瑞季の居場所。原作がすげぇ読みてえ……以前原作第一巻を読んだときも、ラノベなのに面白くてびっくりしたけど、アニメで人間関係が整理できた。試召戦争はいまだに不可解な点が多いけど、ともかくアニメ版のストーリー軽視、キャラ重視の姿勢は正解だった。原作導入アニメとして、すごくスマート。
　それに感覚的な演出、声優の熱演と、SEの工夫。数年前のテレ東深夜にはお祭り感があった。それが『とらドラ！』が終わったあたりから閉塞感が漂ってきていた。そこにバカテスが始まった。起死回生の一打だ。しかし、この枠は廃枠し、2000年と同じテレ東深夜氷河期に……テレ東上層部よ、アニメノチカラなんてオサレ気取ってんじゃねーぞ！　萌えさせろ！　笑わせろ！　独身男性にＤＶＤ買わせろ！！
　大沼心見直したよ、本当。ef一期のころからすると大沼株すごく上がってる。またこういう企画に携わってほしい。
　声優陣についてどうしても語りたい。本作のキャストはいわゆる売れ線ではなく、おしなべて地味だ。だが、それがかえって色が付かなくて良かった。毎度売れ線狙いの同じ面子では飽きるからだ。名作の陰に水橋あり。

今日の録画見

1.▲君に届け(終）★★★(3/30）
　私たちの恋はこれからだ。最終回ということで甘めの評価――といってもＭＸの裏番組のせいで見逃しが本当に多かった……たぶん半分くらいしか観ることができなかったと思う。
　でも、”もっと続きが気になる作品だったら”、ブラスミやダンパイアの録画を打ち切っていたはずだ。爽子のゴールが風早であることがわかりきっていたから、安心して観ないでしまったのだ。むしろ矢野や吉田の恋のほうが気になったくらいだ。ここが少年誌のラブコメとの違いなのだろうか。
2.▲極上生徒会＃４（AT-X）
　続編が出なかったのは、やっぱキャラデザの地味さだよなあ……
3.▲極上生徒会＃５(AT-X）
　あれ、この話、前に観たことある……？　男性キャラが出てくる気配がまったくない。この時期はもうかわいい女の子ばっかり沢山出てくるアニメが当たり前だったということか。
4.▲極上生徒会＃６(AT-X）
5.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃２(AT-X）
　なぜか１話が録れていなかった。１話だけはリアルタイムで観たからまあいいか……
6.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃３(AT-X）
7.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃４(AT-X）
8.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃５(AT-X）
9.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃5.5(AT-X）
10.▲ARIA　THE ORIGINATION＃６(AT-X）
　仏のようなアリシアを堪能。カレイドでキレまくってた人と声優が同じとは思えない。
11.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃７(AT-X）
　あと６話くらいでシリーズ完結なのにこんな悠長でいいのだろうか……
12.▲ARIA THE　ORIGINATION＃８(AT-X）
13.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃９(AT-X）
14.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃１０(AT-X）
15.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃１１(AT-X)
16.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃１２(AT-X）
　「自分の道は自分で切り拓く」というテーゼが、プリンセスチュチュと同じく示される。これは原作のセリフだろうが。
17.▲ARIA　THE　ORIGINATION＃１３(終）（AT-X）
　まあ、この作品については、存分に語ってくれる人がやまほどいるでしょう。プリンセスチュチュについても、テーマを読み解いてくれる人はいるでしょう。俺はただ、カレイドスターに関しては譲れないものがあるだけで、カレイドは語っても語っても語り切れなくて……カレイドで熱くなった人間としては、ARIAの達観した感じはどうも。